おばたび~obasanだって旅したい

香港・スペイン・大塚国際美術館・伊勢など楽しい旅の思い出を語ります。

名古屋から大塚国際美術館に行ってみたよ②バスツアー詳細と大阪名古屋移動

前ページからの続きです。前ページで名古屋から大塚国際美術館に行く方法をいろいろ検討しましたが、名古屋から夜行バスは使用せず日帰りで大塚国際美術館に行って来るなるべく簡便な方法は、大阪発着のバスツアーに参加することと結論に達しましたので、早速行って来ました。

2月半ばの平日に、大阪発着のオリオンツアーさんのバスツアーに参加して大塚国際美術館に行って来ました。名古屋・大阪間は別途自費ですが、公共交通機関で訪れるのがなかなか難しい場所なので、ツアーに参加して楽に行けたし、料金も他の大手ツアー会社に比べるとお手頃な上、現地での見学時間もたっぷり5時間と長くてよかったです。

ツアー代金(2月半ば平日出発)は、8,000円。

出発1週間前頃、定価8,500円が8,000円に値下げされていてラッキー!と早速予約しましたら、すぐに料金がさらに7,500円に値下がりしました。残念。そんな情報見つけなけゃよかった。

2019年4月以降の大塚国際美術館を訪れるオリオンツアーこちら

旅程(名古屋からの私の場合)

◆名古屋から新幹線で新大阪(ツアー外・自費)5,950円

6:35 名古屋発

↓ひかり491号

7:33 新大阪駅

オリオンツアー行程詳細 8,000円

8:20集合(新大阪駅1階・駅レンタカー前)

新大阪駅の正面口1階南側 駅レンタカー前。

駅レンタカーへの案内表示は新大阪駅構内のあちこちにあります。新幹線の改札を出たところが3階です。駅レンタカーは1階にあり、でかでかと看板もあるのですぐに分かりますよ。観光バスの定番集合場所になっているようで、旗を持った添乗員さんがたくさんいました。

早めに新大阪駅に着いた場合、3階にマクドナルドやカフェ、2階にドトールコーヒースターバックス、1階には喫茶店数店とたくさんモーニングやお茶が出来るお店もあります。

新大阪駅二階にあるドトールで朝食。セットA ハムタマゴサラダ・390円

8:30出発

バスは普通の観光バスよりも若干小さ目で、座席は27席(数えてみたのよ)で満席でした。 小さ目バスとはいえ、足元もひろびろでなかなか良いバスでした。

定員27席の小さ目の観光バス。でも中は広かったよ。 新大阪駅から高速に乗るまで、大渋滞。そして、高速に乗ってからも神戸辺りまでは渋滞でしたね。大阪から神戸の道路はこんなに渋滞するのね。

神戸を抜けた辺り(いや、正確にはどこかわかりません)から、まずまずスムーズに流れました。

10:30 トイレ休憩 (室津PA)20分

ファミマがあるので昼食を買いたい方はどうぞという話でしたが、なんと、ファミマが工事中で閉鎖されていました。

大鳴門橋通過中。四国が見えて来ました。鳴門の渦潮もどきが見えたかも?

橋を渡り終えたらすぐに、大原国際美術館が見えて来ました。モネの睡蓮が円形に展示されている中庭ですね。

11:15頃 コンビニ立ち寄り

代わりに美術館近く(と言っても徒歩ではとうてい無理な距離)のデイリーヤマザキに立ち寄り。おにぎりなんかを買って車中でお昼にしている人もいました。今回は平日だから空いていて館内のレストラン・カフェでの食事も全く問題なしでしたが、土日などはかなりの混雑でレストランもいっぱいになるので先にこんな風にお昼を済ませておくのもいいみたいよ。

コンビニ駐車場から大鳴門橋が見えました。きれいな橋ね。

11:30 大塚国際美術館 到着

大原国際美術館正面入り口。見た目は小さ目だけど、地下3階地上2階と、外からではわからない衝撃の広さ。

ツアー内容

・美術館入場チケット付き

・5時間の自由時間

・60分の美術館スタッフによる館内案内ツアー(自由参加)有り。

・自由昼食

・バスは16:00から乗車可能。早めにバス内で待っていても良い。

美術館内部の詳細については、長くなるので次ページでご紹介しますね。

16:35 大塚国際美術館 出発

帰り道はほとんど渋滞もなくすいすいでした。車中で添乗員さんによるクイズ大会、じゃんけん大会なども行われ、盛り上がりました。美術館グッズなどが景品でした。私は結構何度も最後までじゃんけんに勝ち残ったのに、決勝戦で敗れるタイプみたいで、無念。

17:20 淡路ハイウェイオアシス 30分休憩(トイレ&お買い物)

淡路ハイウェイオアシスというかなり大きなサービスエリア的なところで30分の休憩時間がありました。淡路名産のお土産物がたくさん売っていて、試食をつまんだりしてついせんべいなんていらないのに買ってしまうのよね。

淡路ハイウェイオアシス。なかなかの充実の施設でした。

19:00 大阪駅到着 解散

到着予定時間は19:30とされていましたが、渋滞もなくスムーズだったおかげで、早めに到着出来ました。

◆大阪からなんば(ツアー外・自費)230円

19:16 梅田駅

↓ 御堂筋線

19:25 なんば

大阪難波から近鉄名古屋(ツアー外・自費)3400円

20:00 大阪難波

↓ アーバンライナー

22:10 近鉄名古屋

近鉄特急アーバンライナー大阪難波から名古屋までは2時間10分くらい。新幹線の倍くらい時間はかかるけど、料金は半額近く。安いし快適なので超オススメ。

料金合計

ツアー代金+新幹線+地下鉄+近鉄特急=17,580円也。

往路が新幹線でなければ間に合わなかったのが少々痛い。あとは、まぁこんなもんでしょうね。名古屋から四国の徳島を夜行無しで往復日帰り出来たなんて私の中ではなかなかの奇跡!

名古屋⇔大阪間手配

◆往路(名古屋→新大阪)

新幹線利用。新幹線予約はEXアプリを使用。滅多に新幹線には乗らないので初の試み。 suicaを登録しておくと、専用機でチケットに引き換える手間もなく、直接改札でSuicaで通れるのね。席番号が表示されたEX利用票がその場で出てきて驚き!本当に便利な世の中ね。

◆復路(大阪→名古屋)

梅田(大阪)駅からは地下鉄でなんばへ出て、大阪難波駅から名古屋までは近鉄特急を利用。

近鉄特急の特急券はwebでチケットレスサービスを使用。前日までの予約で2019年3月までは300円割引中だったので、通常1,900円の特急券が1,600円で購入出来た(当日購入でも100円オフ)。おまけに10%のポイント(今回は160円分)がつくので、実質1,440円になりますね。お得!チケットレスサービスでは、3回まで無料で日時の変更が出来ます。

乗車券は地下鉄なんば駅北西改札口を出てすぐ近くにあるチケットセブン難波店(金券ショップ)にて1,800円の近鉄株主優待を購入して使いました。通常2,360円なので560円お得です。このショップは21:00まで営業しているので遅めの出発でも乗る直前に買えてすぐに乗れるので本当に便利。

長くなりましたので、次へ。大塚国際美術館ガイドツアーについて、こちらです。