おばたび~obasanだって旅したい

香港・スペイン・大塚国際美術館・伊勢など楽しい旅の思い出を語ります。

2019年4月八重山諸島ツアー②1日目 名古屋出発から石垣島到着・夕食

今回は飛行機の便を選べない団体ツアーだったので、出発日の1週間前にようやく出発時刻が確定して連絡が来ました。ツアー募集の日程には、セントレアを7:40~15:00発、石垣のホテルに14:00~22:00着とかなりの時間の幅がありまして、遅い出発到着だとイヤだなと思っていた悪い予感が的中して、出発は14:45、石垣空港到着が19:20、ホテル到着は22時頃と、最も遅い便の利用になりました。朝イチの便で出発してお昼にはもう石垣空港に到着したという同じツアー参加と思われる方の旅行記を見たこともあったから、かなり残念。まぁ、ぐだぐだ言っても仕方ないので気を取り直して行こう!

ツアーカウンターで手続き、JALで荷物預け

セントレアでの集合は13:50でしたが、私たちは13:10頃に到着しました。阪急交通社さんのカウンターはもう開いていてすぐに手続きをしてくれました。名古屋・那覇間、那覇・石垣間の2枚の航空券を受け取り、JALのカウンターで機内預け荷物を預けました。機内預け荷物は石垣空港で受け取ればいいので、那覇空港での受け取りは不要でした。

カードラウンジでひと息

出発まで一時間以上ありましたから、カードラウンジで休憩しました。母は対象カードを持っていないので料金がかかります。第二プレミアムラウンジは同伴者料金は一律1,540円ですが、プレミアムラウンジの方は1,230円(楽天カードのみ1,540円)とありましたので、310円の節約のためにプレミアムラウンジの方で楽天カードではなくUFJカードを提示しました。私一人のときはいつも第二の方が空いているようなイメージなので、第二ばかりを利用していましたから、こちらのプレミアムラウンジは久しぶりです。同伴者代金支払いはカードでも現金でもOKです。

プレミアムラウンジセントレア(カードラウンジ)

セントレアのカードラウンジは二か所とも、アルコール飲料も飲み放題です。呑み助さんには天国ね。あまりお酒が強くない私には関係ないなと思っていましたが、今回は母と一緒だったので二人して面白半分にリンゴサワーなんかをいただきました。まるでジュースのような甘さと爽やかで飲みやすかったです。たぶんアルコールはかな~り薄いみたい。一年に一回もお酒を飲まないような私でも全然平気でしたよ。あとは、お菓子とコーヒーでのんびりしました。楽しかったです。

ソフトドリンクはもちろんアルコールも無料。ビールの他に、甘めのサワー系ドリンクも二種ありました。 クッキーやチョコレート、柿の種などちょっとしたお菓子もあります。

JTA47 名古屋14:45発 那覇17:05

JTA(ジャパントランスオーシャン航空)はJALの系列というか、ほとんどJALと言っていいよね。JALは超久しぶり。座席下に荷物を収納するときに使うための不織布の大きな袋を自由に貰えるようにカウンターの近くに置いてくれていてすごいなぁ、気が利いてるなと思いました。

座席は通路を挟んで三列・三列。満席でした。機内Wi-Fiが無料でしたが、イマイチ速度も遅めでLINEの場合、文字はOKだけど写真は送れそうにない感じだったので結局Wi-Fiは使用せず、あらかじめダウンロードして持ってきていた動画などを見て過ごしました。

2時間くらいの飛行時間に、ドリンクサービスがありました。温かいお茶・コーヒー・スープ、冷たいジュース各種などがありました。あっという間に那覇に到着しました。

JTA625 那覇18:20→石垣19:20

那覇周辺の海でもこんなに色鮮やかなエメラルドグリーンでした。飛行機の翼には、沖縄の鳥・ヤンバルクイナが描かれています。

那覇で一時間くらいの乗り継ぎ時間後、搭乗。前の便と同じく三列三列の配列で満席でした。那覇空港を飛び立ったときに下を見たら、キレイなエメラルドグリーンの海が見えました。気分が上がるわね。でも、石垣島に到着する頃にはすっかり真っ暗になっていて、こちらの海は見えずに残念。1時間弱の飛行時間は、あっという間でした。シークワーサージュースのサービスがありました。

添乗員さんと合流後、夕食へ

石垣空港到着。添乗員さんと合流。おーりとーりは八重山の言葉で「ようこそ」という意味なんですって。

添乗員さんとは石垣空港で合流しました。今回のツアーの参加者41名。リタイアしたご夫婦といった年代の方が多いというイメージでした。バスに乗って夕食レストランへ向かいました。たぶん30分くらいかかったかな。

20:20頃、夕食会場のレストランみふねに到着しました。我が家は夕食がいつも早めなので、もうお腹ぺこぺこだわ。夕食メニューは、島野菜(ゴーヤ・青パパイヤ・ヘチマ・島かぼちゃ・にんじん・もやしなど)と車麩と豆腐、豚肉のしゃぶしゃぶ(一人鍋)、もずく(麺つゆで食べる)、〆のそば、小鉢数種、ごはんとなっていました。お肉の追加(石垣牛3,200円・もとぶ牛2,000円・あぐ豚1,200円各100g)もありましたが、私たちは基本の豚肉100gで十分でした。ゴーヤは夏に自宅で食べているものに比べると衝撃の苦さ!ヘチマは食べちゃいけないものを食べている感あり、青パパイヤはそこはかとなくフルーティ、八重山のもやしは本土の一パック20円のものとは違って150円もする背の高いもので、お高いだけあってしゃきしゃきしていて美味しかったです。豚肉は普通に美味しかったです。

島野菜のにんじんの後ろが青パパイヤ、ゴーヤの後ろにあるのがヘチマ。ヘチマはちょっと好きではない味でした。

食後は少し隣接のおみやげもの屋さんなどを見学したあと、バスにてホテルへ向かいました。

シーサーってかわいいね。欲しいけど置くところがないのよね。 織り物製品。おみやげもの屋さんでは機(はた)織り体験も出来るみたいでした。

ホテル到着

ホテル到着は22:00頃だったかな。ホテルの鍵をもらって部屋に入って、もう眠たかったけど、大浴場があるというので行ってみましたが、同じツアーの人で超満員だったので、すぐに引き返しました。お部屋のお風呂も日本式でなかなか使いやすくてこちらで十分でした。

一日目は移動と夕食だけで終了でした。せめてもう少し早めの到着で夕方の浜辺のお散歩くらいはしたかったなと思いつつ、あっという間に寝てしまいました。

広くて清潔な素敵なホテルでした。波の音が聞こえるオーシャンビューのお部屋で寝るだけで出発なんてもったいなかったな。石垣シーサイドホテルの詳細は次のページで詳しくご紹介しますね。なかなかいいホテルでしたから、ぜひ見てね。